システムが不安定になったときなど、Windowsを一旦終了させていたがその時に "シャットダウン" を積極的に選んでいたがどうやら "再起動" が正解らしいのでメモ。
そもそも、 "再起動" と "シャットダウン" 同じ動作だと思っていたが、実際はPCに保存されるデータが異なるらしい。
Windowsでは "高速スタートアップ" 機能が初期設定で有効になっているため、 "シャットダウン" を選ぶと "高速スタートアップ" が有効のまま電源が切られる。"高速スタートアップ" はPCのシステム情報をファイルに保存しシャットダウン後に素早く起動するための機能。
なんてこった、自分はトラブルが発生したときスッキリさせたいがためシャットダウンを選んでいたが、ひょっとしたらトラブル状態のシステム情報を保存し電源を入れ直していたかもしれない。意味無し!(とは言えそこまで意味なしとは思わないが)
そんなわけで何かあったら "再起動" を選ぼう。
"Shift"キーを押しながら "シャットダウン" を選ぶと一時的に "高速スタートアップ機能" をOFFにして "シャットダウン" できるらしいぞ
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