FIRE・取崩し生活 資産取崩し実績(出口戦略)

50代DinksFIRE 取崩し8ヶ月目・増額売却を飲み込んだ夏枯れ相場

平日に大自然を見渡す展望風呂を楽しんだ

取崩し生活8ヶ月目。
8月の沖縄は夏休みシーズンということもあり、観光客で賑わっている。
人混みを避けるため、今月は遠出を控えて淡々とした日々を過ごしていた。

とはいえ何もせず家にいるのももったいないので、
平日の空いている時間を狙って「スパ ジャングリア」へ足を運んだ。
現在、地元住民向けの優待枠があり、通常料金よりも4割強ほど割安で、駐車料金も3時間無料になる。
ちなみにジャングリア自体はまだ行っていない。
この猛暑の中を歩き回るのも大変なので、もう少し涼しくなったら行ってみようと思う。

さっそく大浴場へ向かい、
沖縄の山々(まだ「やんばるの山々」と呼べるほど沖縄県に馴染んではいない😂)を一望できる展望風呂に浸かる。

目の前に広がる大自然をぼんやりと眺めていると、かつて会社員だった頃の記憶が蘇る。
当時はどれだけゆっくり風呂に浸かっていても、頭の片隅にやり残した仕事のノイズがふと浮かぶことがあった。
しかし、今はそんなノイズも完全に消え去っている。

増額取崩しをしても減らない、投資の恩恵

先月に続き、手元の現金を厚くする期間限定の対応として、
S&P500からの取崩し額を通常より15万円上乗せしている。
今月は通常枠と合わせて約40.4万円の売却となった。

これだけ意図的に取崩しのペースを上げれば、普通なら資産の目減りが始まっていてもおかしくない。
だがしかし、現在の相場の上昇圧力がその売却分を飲み込み、投資の恩恵を十分に味わわせてくれている。

今月も生活防衛の現金を積み増しつつ、予定通りの取崩しを実行した。

💰 今月の取崩し・配当内訳 (※分配金も配当金として表記)
S&P500系
404,353
米国株配当金
34,221
今月の受取合計
438,574

NISA移し替えの扱い

夫婦ともに毎月、特定口座のS&P500から新NISA積立投資枠へ20万円(各10万)の資金移動を行っている。これは生活費のための 取崩し とは別枠の、資産クラスの移動なので特に表記しない。なお、2026年1月初頭に旧NISA満期分(120万円が250万円以上に成長)から成長投資枠(各240万円分)への移し替えも完了済み。自分は「先進国株式から先進国株式」へ、妻は「S&P500からSCHD系」へ資産を移動させた。

※本記事で扱う「2026年1月1日時点の100%」という基準は、
これら成長投資枠への移し替えをすべて終えた後の評価額で計算している。

各資産の進捗状況

グラフの見方


以下のグラフは、完全無職生活が始まった2026年1月1日時点を100.0%とし、その後の取崩しと運用による資産の推移を可視化した。

投資信託系

S&P500系 105.3%(前月比 1.0%)
100%
💰 取崩し実行 (40.4万円)
オールカントリー系 115.6%(前月比 3.0%)
100%
🛡️ 温存
NASDAQ100系 116.2%(前月比 5.2%)
100%
🛡️ 温存
先進国株式系 113.8%(前月比 2.2%)
100%
🛡️ 温存
SCHD系 129.0%(前月比 1.7%)
100%
🏰️ 基本取崩さない
(2026年1月1日の評価額を100.0%としている)

高配当・ETF系

日本高配当 120.8%(前月比 3.5%)
100%
🏰️ 基本取崩さない
米国高配当 118.0%(前月比 -0.7%)
100%
🏰️ 基本取崩さない
(2026年1月1日の評価額を100.0%としている)

コモディティ

ゴールド 98.5% (前月比 7.5%)
100%
🎯 年末まで温存し50万控除枠を活用予定
(2026年1月1日の評価額を100.0%としている)

8ヵ月目の取崩しを終えて

この生活が始まってから243日

かつて会社員だった頃のように、他人に縛られたスケジュールノルマに追われる必要はもうない。
日課のウォーキングをこなしつつ、暑い日は無理をせず、気が向いたら近所の海へシュノーケルに出かけるなど、
やりたいことを自分のペースで楽しむ日常がすっかり定着してきた。
そうして気ままに過ごしている間に、低迷していたゴールド98.5%まで持ち直し、
100%復帰のラインを目前に捉えるところまで回復してきていた。

そんな日々のなかで迎えた、取崩し実績家計収支がこちら。

【収入】
取崩し等
(投信・配当金含む)
43.8万円

合計 43.8万円
【支出】
生活費
詳細はこちら
30.0万円

合計 30.0万円
📊 FIRE 累計ログ(2026.01〜)
累計 取崩し額 338.7万円
累計 支出額 305.5万円
通算収支差 33.2万円
経過日数
243

今月の投資資産HP

今月の受取合計も、S&P500の増額取崩しを実行したことで約43.8万円となり、月30.0万円の支出枠を大きく上回った。
意図的に売却枠を増やしている結果とはいえ、手元の現金余力が厚くなっていく感覚はやはり心強い。
来月(9月)や12月にはまとまった配当金が入る月が控えており、年末には控除枠を狙ったゴールドの売却も控えている。
相場の波に乗れている今のうちに、暴落への備えとしての現金化を着実に進めておく。

とはいえ、手元の現金が増えても投資資産の土台が減っていては意味がない。
我が家の総体力を示す「生存HP」は、以下のような形になった。

50代のワクワクDinks FIRE:投資資産HP
1 1 3 . 0 % (前回から 2.9% Up)
START HP (100%)
113.0%
これは、現金預金以外の投資(投資信託、日本・米国高配当、ゴールド投資)
の進捗を数値化した、我が家の「生存HP」
完全無職生活が始まった2026年1月1日の投資資産の合計を「100%」と定義している
(※現金預金はここでは扱わない)。

生活費を取り崩しながら、このHPが0%にならないよう、FIREという名の冒険を楽しむ。

夏枯れ知らずの相場と、労働を離れた資産の力

8月といえば市場の商いが薄くなり、軟調になりやすい夏枯れ相場などとも言われるが、
蓋を開けてみればそんなアノマリーをものともせず上昇してくれた。
素直にありがたい。

そしていまだに信じられないが、この上昇はすべて自分の時間を切り売りした労働収入ではなく、
過去に仕込んできた投資資産たちが働いてくれたものだ。

通常より15万円上乗せした取崩しを実行しているにもかかわらず、
生存HP113.0%(前月比 +2.9% Up)へと押し上げられた。

もちろん、相場の好調さに過信することなく、
この追い風に乗れている今のうちに手元の現金を確保し、次に来る荒波に備えておきたい。

わが家の歩み:資産の時系列推移と運用記録

プライバシーの観点からわが家の正確な現金を含めた資産総額までは公表しないが、
「根拠」となる過去の記録はある程度残してある。
投資信託のSCHD系や米国高配当など、
公表していない資産も一部あるが、日々の「生存HP」を算出する基礎データはこの記録に基づいている。

エビデンス

※ 現金預金を除いた、投資資産のみの時系列推移(MoneyForward ME)
グラフの中に時折現れる「青色」は、証券口座内で待機させている買い付け用の準備金。
灰色」その他の資産はゴールドで、証券会社と連携できない為、手入力で元本分のみ入力している。

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